先日2年ぶりにMacbook air mid13を購入しまして、せっかくなので最新の802.11acで接続できるAirMac Time Capsuleも買ってみました。
今回購入した新しいMacbook air 13インチは、Haswell搭載でバッテリー駆動時間が最大12時間になって快適に毎日使っているのですが、wifiも最新の802.11acで接続出来るって所も気になる装備。
下記appleの公式サイトから抜粋ですが
一世代前のMacBook Airより最大3倍も速いワイヤレスパフォーマンスを発揮します
なんて聞いちゃったら、、試したくなりますよね・・
いつだったか東名高速の海老名インターのスターバックスに寄って、ちょこっと作業した時に店内のwifiが速くて驚いて、そろそろwifiルーターも最新のモノに買い換えたいなと思っていたところだったので尚更です。
自宅のwifiはバッファロー製のモノで、2年前ならそこそこ速かったであろうモデル
毎日ネットを観覧してても、ほぼ気にならない程度に速かったので新しいwifiルーターを買う気も無かったんだけど
今回のMacbook air mid13とAirMacで3倍速くんなるってことで2年ぶりにwifiルーターを新調しました。
目 次
AirMac Time Capsule 2TB到着
買う前に、ネットで色々調べていたところ、この新型AirMacの開封時に落っことす人が多いと聞いてたので、
机に置いて
真上にスポッ!っと開封(確かに知らないで開封したら落っことす人いそう)
実機は、Apple TVや納豆の入れ物とほぼ同じ大きさで、高さがApple TVの7倍くらい
背面には
ギガビットEthernet LANポート x 3
USB 2
ギガビットEthernet WANポート
内蔵電源
を装備
なぜにUSBが2なんでしょうかね・・?(最新は3でしょ)
5GHzのみのアクセスポイントを作る
購入前に下記のサイトを参考にさせて頂いた為、最初っから5GHzのみのアクセスポイントを作りました。
【清水理史の「イニシャルB」】 Haswell搭載の新MacBook Air登場 AirMac Time CapsuleでDraft11acの実力を検証する – INTERNET Watch
要約すると、購入時の標準設定では最大速度を得られないために手動で設定する必要があるって事です。
それと、今回の購入で知ったのですが、wifiには、「2.4GHz」と「5GHz」という電波帯域があって
「2.4GHz」は、無線LANルーターで一番よく使われている電波帯域で、電子レンジ等でも使われているらしく、住宅密集地帯だと電波干渉して遅くなったりするらしい
そして「5GHz」の方は、無線LAN以外では使用されていないし、まだ新しい電波帯域なので電波干渉が少なく安定しているとの事
正直今まで「2.4GHz」を2年使ってきて、電子レンジを使って電波干渉して、ネットが遅くなってるって気づいたことも無かったけど・・
今回は、最速で安定しているwifiを構築するため、手動で「5GHz」に設定してみました
MacのAirMac ユーティリティを開いて編集ボタンをクリック
ワイヤレスタブにあるワイヤレスオプションをクリック
5GHz ネットワーク名のチェックボックスにチェックを入れる
ここでわかりやすい名前を付けて保存すれば5GHz専用のアクセスポイントの完成!
802.11acで5GHzで繋がった 完成
実際のパフォーマンス
実際使ってみての感想は、速いです!!
体感速度として速くなりました!
2年前に購入したバッファローが、130Mbit/secだったのに対して
今は、867Mbit/sec
3倍どころか、もっと速くなってますね家の環境だと
ちなみにこの867Mbit/secっていうのは、AirMac Time Capsuleの置いてあるリビングで無線で計測した速度で、
2階の部屋だと平均して527Mbit/secくらい
これでも今までに比べたら充分速いので、満足しています。
まとめ
今回、Macもwifiルーターも新しく買い変えてみて思ったのは、ある程度最新の技術が出たら新しいモノに買い換える事は大事だと思いました。
今では、古いMacのデータを簡単に新しいMacへ移行出来ますし、下取りサービスも充実してるので、これからはタイミングを見て買い換える事にしようと思います、特にデジタル機器に関しては。
今回、最新のAirMac Time Capsuleと最新のMacbook air mid13を最新の802.11acで繋いでみましたが、結果は大満足のネットライフに変わりました。
他にも、iPadminiやiPhone5も今までより速く繋がるようになりました。
またその辺もレビューしてみたいと思います!